2010年10月12日火曜日

ジャポニカ種と、お米のマルエー

こんにちは!
今日も、お米のマルエーやお米についてお話していきますね。
今日はジャポニカ種についてお話します。ジャポニカ種はお米の種類の一つで、お米のマルエーでも使用されている種類ですね。お米のマルエーだけでなく、日本にあるお米は殆ど全てジャポニカ種になるのではと思います。お米の種類としましては、他にインディカ種などがあります。
ジャポニカとインディカの系統進化的な分岐は栽培化以前(7000年以上)とされ、それぞれ独自に野生イネより栽培化されたものと考えられています。栽培地域が地理的に隔たっていたため、両系統の遺伝情報に多くの変異が蓄積されており、二代雑種においては生殖的隔離が見られます。近年、出土遺体のDNA解析によって、ジャポニカ種が長江流域で栽培化されたことが分かっています。
農業生物資源研究所の井沢毅らのグループによる稲品種の遺伝子変化の調査によると、ジャポニカイネの起源がインドネシアやフィリピンなど東南アジアにあり、ジャポニカ稲の起源には「中国長江説」や「アッサム(インド)雲南(中国)説」がありますが、中国の稲もジャポニカ稲と同じような遺伝子変化をたどっているという研究結果が伝えられています。
インディカとジャポニカは籾の粒型によって分けられるという認知が広く浸透していますが、ジャポニカ種には長粒品種と短粒品種が混在しており、短粒品種をジャポニカとする従来の認知は訂正される必要みたいです。
ジャポニカ種の特徴としましては、米粒は円形で中粒もしくは短粒の形状で、主成分であるデンプン中のアミロース含量がインディカに比べ低めでアミロペクチン含量が高めであると言われています。炊くと水分を多く含むため、ふんわりと柔らかく、つやが出ます。独特の弾力と粘り気はインディカにはない大きな特徴です。よく噛むことで甘みが増します。日本では炊いた米(飯)の食味は人々に好まれ、主食としておかずと独立して食べる習慣が出来、また冷めても味質が劣化しにくい事から、おにぎり、寿司、弁当といった日本の米食文化の発展を促しました。
寒冷な気候に比較的強く、インディカに比べて冷害も少ないです。湿潤な温帯ないしは夏期に比較的高温になる亜寒帯に適していますね。日長特性があり典型的な短日植物で、開花期の極端な高温(摂氏36℃前後)に曝されると受粉障害を起こすため、逆に熱帯での栽培は難しいとされています。
以上、お米のマルエーのお米に関してでした。